1月29、30日、「幸せシェアの会チャリティイベント」を開催いたします。
場所は、渋谷区幡ヶ谷の「しんざ笑もん」さん。
おやつやリードなどの犬猫用品をはじめ、人用のアクセサリーやコスメ、無農薬野菜などを販売、利益は動物の為の活動資金や被災地動物支援などに使用させていただきます。
また、今回はアフリカの奥地、支援が届きにくい貧困地域へ38年間、自分達で責任を持って物資を届け続けている「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」さんへの協力として物資や募金を集めます。
マザーランド・アカデミー・インターナショナルの設立は1982年。
いじめが社会問題になっており、母親5人が「他人を思うことを自ら実践して子供に示そう」と立ち上げた団体です。妊産婦死亡率が世界で最も高い国の一つ、マリを支援しようと、物資集めのビラ配りから始めたそうです。
83年末、全国から集まったコメや衣類計52トンを送り、翌年1月、きちんと届いているかを確かめるため、メンバー4人でマリへ。
物資は届いていたが、病気や飢餓で亡くなる人がたくさんいたそうです。エチオピアにも寄り、食料配給を手伝ったりもしたそうです。
支援先は、これまでの分を合わせると中東を含めて17か国に及ぶとのこと。
私がこの団体を知ったのはもう20年近く前。
「愚痴と昼寝は死んでから」をスローガンとし子供のいじめに悩んでいた主婦たちが立ち上げた団体で、実際に自分達で物資が届いているかを確認するという、パワフルさと真面目さ、そしてなににせよ、そのスローガンに感銘(こんな短い一言で彼女達の行動が目に浮かびますよね。すごい!)を受け、細々と支援をしていたのでした。
そうだ!チャリティイベントで物資や支援金を募ればいいんじゃないかしら?
マザーランド・アカデミーさんに了承を得て、ご協力をさせていただくことにしたのでした。
こんなもの(写真2、3枚目)を募っています。
カレンダーはもちろん日本語でok。
「畑の作業などで、この日が水やり、など、文字が読めなくても数字で〇をつけてわかるようにしたり、絵や写真があればそれに思いを馳せたり、裏が白ければあとから紙として使えるし。今年のものであれば何でも大丈夫なのですよ。」
ここ2年、コロナで物資が集まらずに各国際機関からも協力要請が来るほど各地で困っているとのことです。
皆さんの周りを見回してみてください。
使わないものはありませんか?
ただひとつ。
この物資を送るのには輸送費がかかります。
3辺合計105㎝以内のダンボール1個につき、2930円がかかること、またマザーランド・アカデミーさんのところまで送る宅配便代もかかる為、1個のダンボールを送るのに4000円以上の費用が発生します。その費用の一部のご負担もご協力いただければと思います。
幸せシェアの会、ですもの!
動物チャリティの物販品、ご支援、お手伝いも大募集です!←あくまでもこちらがメインです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。